<ジャガーMK2 フルレストア 第9回>


ジャガーMK2 フルレストア第9回です。

今回はエンジン搭載状態をご覧くださいませ。

 

以前少し見ていただいたと思いますが、エンジンを搭載しましたので、ご覧頂こうと思います。

一番上の画像は車体から降ろしたての状態ですので、とても綺麗になりました。

外見だけではなく、中身もフルオーバーホールですので、新車同様ですね。

ちなみにこのエンジン、30年前に設計したエンジンとは思えない程、静かに回ります。現代のエンジンと違い、剛性の高い鋳鉄シリンダブロックですので、エンジン騒音も必然的に有利になるでしょう。

電装系も非常にシンプル!

万一の故障探求もラクですね。

次はエンジンの搭載位置をご覧ください。

この時代には珍しく、とても低い位置にエンジンが鎮座しております。

車体全体の低重心化につながりますので、車体の運動性に大きく貢献しているかと思います。

エンジンの搭載が完了しましたので、次回は補機類などをごらん頂こうと思っております。

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