旅行記

「ロシアより愛をこめて 第八話」

 

 

さて今回のレポートは仕事では無く趣味です(笑

でも、ちょっと面白いとおもいますのでどうぞお付き合いください。

 

目的地はモスクワの宇宙飛行士記念博物館です。

今回は運転手つきの車と通訳の方を手配しての移動となります。

 

モスクワの中心部に向かいます。

ボリショイ劇場前のマルクス像を後に移動開始です。

 

大通り

車線が多くとても綺麗です。

 

綺麗なモスクビッチを発見!

レストアが施されているようでした。

マニアかな?

 

駅名は忘れましたが大きな駅が反対側の車線に見えました。

 

パリ万博に飾られた労働者の像が見えました。

 

 

お目当ての宇宙飛行士記念博物館に到着です。

廻りの柵のレリーフにはスプートニク1号が!洒落てますね〜

 

大きなモニュメントが見えてきました。

かなり大きいです。

 

チケットを購入後入館します。

小学生?の子供たちが集団で見学に来ていました。 (遠足か何かな?)

 

入館後円形の広い空間にたくさんの初期の衛星や資料が展示されています。

 

宇宙犬もいました。

ベルカとストレルカは初めて軌道上を周回して無事帰還した犬です。

子供たちは、その後ケネディ家に贈られました。

 

円形の展示場奥には大きなブロンズ像があります。

 

奥に進みましょう。

 

セルゲイ・コロリョフの執務室が再現されています。

ロシアの宇宙開発ではコンスタンティン・ツィオルコフスキーと並び、

宇宙開発の先駆者でロケットの父と言われています。

 

さらには現在も使われているR7ロケットの開発者でもあります。

モスクワ郊外には彼の名前のコロリョフロケット工場が有ります。

 

ブランの模型(かなりの大きさです)

ブランはロシア版スペースシャトルと言われていますが、

考え方や運用方法が大きく異なり厳密には異なる宇宙船です。

 

宇宙食の展示。

生野菜も積んでいたのでしょうか?

 

各宇宙計画時のワッペンとポスター。

ロシアを含め当時の共産圏のグラフィックデザインはかなり秀逸だと思います。

 

月面探査機ルノホートもありました。

 

トイレと非常口のサイン

可愛いです!

 

 

いよいよ次回は最終回です。

 

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