旅行記
「ロシアより愛をこめて 最終回」
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旅の最後はモスクワの中心部にある自動車博物館にお邪魔しました。
到着するとキャリアカーにアバルトの姿が! 収蔵車の一部でしょうか?
早速中に入りますが、さすがはロシアの自動車博物館です。 通常見ることが出来ない旧ソ連とロシアの車であふれています。
博物館の内部はかなり広さです。 館内のスタッフに聞いたところバスの車庫・整備場だったとの事。 通りで広い訳ですね。
結構古い建物で手入れもあまりされておらず、トイレを借りたところ・・・。 ドアが壊れかけのため、外から鍵が掛かりかなり焦りました(笑)
とにかくモスクビッチはこれでもか!と言う位展示されています。 ・・・というかモスクビッチがメイン?
生産200万台目
生産300万台目
生産400万台目
新型モスクビッチは昔のカローラに何となく似てました。
その他当時のバス、パトカー、タクシー等、働く車も多数展示されていました。
その他自動車の数々
ヴォルガの4WD車
Riley RM
GAZ67(たぶん)
ヴォルガのワゴン?
マルシャB1
ラリー車両展示
ポルシェのトラクター
ホルヒ951?
メルセデス170かな?
キャディラックV12?
出国の時間が迫る中、綺麗なホルヒの前写真を撮っているとスタッフの方が話かけてくれました。 色々と訪問の話をすると、なんとこちらの関係者の方が今回拝見させて頂いた、「くろがね」の修復の関係者である事が解りました。
帰国後に連絡を取ると言う事でお話を終えて別れしました。 偶然にお会いできたのですが良いめぐり合わせでしたね。
そして夕闇の中、街は綺麗にライトアップされ歴史的な建物を見ながら空港へ向かい帰国となりました。中心部の道幅が広く建物が大きいので壮観でした。
セブンシスターズ
近くて遠い隣国は、出国時に抱いていたイメージとは違う良い一面が多く、昔の共産圏からは予想もしない楽しい7日間でした。ココでは書けない様なお話も見聞きしましたが、やはり自分の目で見聞きしないと何でも解らないものです。
食事も日本人に合う方ですし、ちょっと勇気があれば、とても魅力的な旅になるかと思います。 |
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
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