ご覧の通り燃料タンクですが、きちんと乗り続けられる様、防錆も含めて塗装を行います。

勿論、タンクに装着してある部品の状態やメーカー欠品などを吟味しながら、分解して行きます。

使用できる部品はムリに外さず、費用を抑えることもレストアには必要です。

その後、表面の塗装や錆を落とし、サフェーサー→上塗りを行い、完成です。

ピカピカで新品の様ですね。

次は、車の神経となる配線をレストアをご覧ください。

この様な部分は自社では行わず、きちんとした技術を持つ自動車電装屋さんにお任せします。

一度配線を分解し、状態を確認しながら、痛んでいる部分や配線を保護するコルゲートチューブなどを交換します。

配線をレストアしないのであれば、レストアする意味が無い位に配線のメンテナンスは重要です。

特にエアコンのレジスタ（吹き出し口）は欠品が多い部品ですので、綺麗に再塗装を行います。

レストアはボディーの様に華やか？な部分もありますが、この様に地道な作業がほとんどです。

さあ、次回は遂に完成です！

ご期待ください！！