前回のつづきとして、修理を掲載しようかと思いましたが、そのまま分解を進めたところ、ちょっと変わった部位が出てきましたので、ご紹介いたします。

四角に囲んだところに、溶接後が見受けられますので、この部位の塗装を剥がすと・・・

・・・・何か出てきました。

以前他社さんがサビ穴修理した痕の様です。

（パッチをあててパテで埋めた部位が出てきました。）

この”パッチ”を剥がすと・・・・

・・・・◇△※○・・・錆びてます。

根治治療になっておりませんし、このままでは本体部位は朽ち果ててしまいますので、大きく切り取って、新たに作りなおしてしまいましょう。

修理後の写真ですが、新しく作り直しましたので、穴は無くなりました。

その時々の諸事情なども勘案して、他社さんもこの様な修理を行なわれたと思いますが、せめてサビの根治修理はお願いしたいところです。

その他のパッチ修理？は見受けられませんでしたので、リア部分はこれでOKですね。