ランボルギーニ ミウラP400 レストア第7回


ランボルギーニ ミウラP400のレストアを開始いたしました。

数ヶ月に渡ってレストアの流れを掲示して行きます。

 

引き続き、主要構造の修正を行っております。

 

モノコック本体にも数箇所の腐食があり板金作業を行います。

 

ピラー部の根本にはクラックが発生しておりましたので、修正を実施。

きちんと走行出来る様に、常にチェックは欠かせません。

ボディーと同様に、前後フレームも修正も実施しました。

(画像は修正後の状態となります。)

 

まるで飛行機そのものですね。

前後カウルのインナーフレームにブラスト処理を行いました。 

画像を見ていただけるとお分かりになりますが、インナーフレームは非常に複雑な作りとなっております。

 

前後フレームと同様に、飛行機そのもの・・・・。

走る飛行機といったところでしょうか?

大まかな修正が完了しましたので、表面の面出しを行なっている所です。 

 

一度プライマーを入れて、表面品質をチェックします。

 

P400(ミウラ)は古典的なGTカー形状の為、ラインや面出しが特に重要なポイントとなります。

 

段々と形になってきましたね。

 

まだまだ続きます。

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