<アルミニウム製ギターケース製作後編>

では、前回の続きからご覧下さいませ!

ハンマー痕を拾い、バフを掛け終わりました。

次にケースを置いた際に地面に接触する部位に皮を張り、取っ手やヒンジ、ロックを装着します。

次は内部です。

内部にウレタンを吹き、ギターの形状にあわせると同時に内装を張り込みます。

最後に依頼主様からのご希望で文字を入れることとなりました。

まずはマスキングを行い・・・・・。

・・・・・・サンドブラストで名前を彫りこみました。

ここまで出来上がりましたので、みがきなおして完成です!

どうですか?
結構
格好良く出来上がったと思います(笑)

ちなみに今回苦労した部分はケース表面の平らな部分です。

の様に平らな部分と絞る部分を一体で製作すると必ず平らな部分に歪が発生します。
れを歪を平らにすると、今度は絞った部分に歪が入り、まるでイタチゴッコでした。

 

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