スズキカプチーノの外装パーツをアルミ板金で作りつつ、デザインを変更、

全く雰囲気の違う車両製作のご依頼を頂きました。

ご覧くださいませ！

まずは、製作に入る前に、お客様と詳細な打ち合わせを行います。

その席で、お客様から頂いた数枚のラフスケッチ。

この頂いたスケッチがとても雰囲気がつかみ易く、すばらしい内容。

もしかして、その道のプロの方かな？とお伺いした所、某電気メーカーの設計にお勤めとの事・・・・・・納得。

お客様から頂いたスケッチに恥じない製作を行おうと、身を引き締めました。

お客様から頂いたラフスケッチを元に番線入りの外装図を製作！

前部寸法は極端に変わりませんが、後部は非常に大きくなります。

そのまま大きくするだけですと、ハリボテになってしまいますので、内部（つまりトランク内部寸法）も拡大し、実用性を確保することとしました。

勿論、本体のモノコックボディーへ手を加えますので、きちんとボディー剛性の測定（歪ゲージによる応力測定。）を行い、改造公認申請を行います。

左の写真はボディーワーク施すカプチーノです。

お車がお好きな方ですので、現車も非常にきれいです。

次回は外装へ手を加える前に行う重要な儀式（？）をご覧いただきたく思います。

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